アトピー性皮膚炎・乾癬診療なら大阪市北区の扇町公園皮膚科クリニック

扇町公園皮膚科クリニック

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診療内容

medical examination

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一般皮膚科診療

  • 蕁麻疹蕁麻疹(じんましん)

    皮膚の角層に蓄えられた、じんましんのもととなるヒスタミンが、皮膚の毛細血管に作用し、血液成分が血管外へ漏れることによって、腕・足・腹部など全身に、ミミズ腫れや円形・環状のブツブツ(膨疹)、地図のような形の赤み(紅斑)ができ、強いかゆみを伴いますが、やがて症状が消えてしまう病気です。

  • 帯状疱疹帯状疱疹

    身体の左右どちらか一方に、皮膚の違和感やピリピリと刺すような痛みがあらわれ、数日から一週間ほど後、身体の片側の神経に沿って、帯状に、強い痛みを伴う盛り上がった赤い斑点ができ、その上に小さな水ぶくれがあらわれ、水ぶくれが破れてただれ、かさぶたへと変化する病気です。皮膚症状が治まった後も帯状疱疹後神経痛が残ることがあります。

  • 水虫水虫

    白癬菌というカビが皮膚の角質層に寄生することによって皮膚に異常が起こる病気で、日本人の5人に1人は水虫と言われています。白癬菌は水虫にかかった人の皮膚から剥がれ落ちる角質の中で生きているため、感染者の角質を素足などで踏んでしまい菌が付着して、繁殖しやすい環境で繁殖した場合に感染します。水虫の種類には足の水虫(趾間型・小水疱型・角質増殖型)・爪の水虫(爪白癬)・手の水虫(手白癬)・ゼニ田虫(体部白癬)・いんきん田虫(頑癬)・しらくも(頭部白癬)など、足以外にできるものもあります。

  • にきびにきび

    ニキビは尋常性痤瘡という皮膚疾患の一種です。成人の90%以上がこの病気を経験していると言われています。ニキビの症状は、皮脂腺から分泌された皮脂が毛穴からスムーズに排出されず毛穴にたまった状態(白ニキビ)、毛穴に皮脂が酸化して黒くなった状態(黒ニキビ)、毛穴が炎症を起こして赤くなったり、膿が溜まってしまった状態(赤ニキビ)などがあります。またニキビの原因は毛穴の詰まりであり、毛穴の詰まりは、大きくは皮脂の過剰分泌と毛穴入り口付近の過角化とされます。皮脂の過剰分泌によるニキビを思春期ニキビ、毛穴入り口付近の過角化によるニキビを大人ニキビと言います。

  • いぼ・水いぼいぼ・水いぼ

    水肬は、伝染性軟属腫ウイルスが皮膚で増殖し、直接・間接接触により、人から人へ感染する感染症で、水っぽい光沢のあるいぼ(中身はモルスクム小体というウイルスと変性した表皮組織からなる白っぽい塊)が、体幹部や手足にあらわれる、7歳以下の子どもに多い病気です。患部を掻き壊すと手にウイルスが付着しその他の皮膚へと感染が広がります。

  • 口唇ヘルペス口唇ヘルペス

    口唇ヘルペスとはヘルペスウイルスに感染したことにより唇にできる水ぶくれで、体調が悪い時に出やすくなります。

  • やけどやけど

    やけどは高熱による皮膚の障害で、発赤・水ぶくれ・痛みが現れます。部位の面積が広いと血圧低下・尿量減少・頻脈・感染症などの全身症状が現れます。

  • ほくろ脱毛症(円形脱毛症)

    円形脱毛症の種類は円形状から頭髪全体に及ぶものまで様々なあり、治療の仕方も異なってきます。エキシマライト療法は有効で効果があります。まずは悩まずご相談下さい。

保険診療で39項目のアレルギー検査ができます

その他皮膚に関するお悩みがございましたら
お気軽にご来院ください

中波紫外線療法

光を使用した新しい治療法の中波紫外線療法は、主にアトピー性皮膚炎や乾癬の治療に有効です。当院では多彩な機器を導入しており、症状や発症部位、患部の大きさなどで、機器を使い分ける、または組み合わせて治療してまいります。
アトピー性皮膚炎や乾癬などの疾患でお悩みの方は、一度ご来院ください。

エキシマライト

エキシマライト療法

エキシマライト光線療法機器とは、308mnのUVB波長を利用して過剰に反応している免疫を制御する事で、各種の治療に用いられる機器です。
UVBは難治性皮膚疾患に効果をもたらすことが期待され、正常皮膚への過剰な照射を防ぎ、罹患部位を特定して照射が可能です。

主に、乾癬・類乾癬・円形脱毛症・掌蹠膿疱症・菌状息肉症・悪性リンパ腫・慢性苔癬状粃糠疹・尋常性白斑・アトピー性皮膚炎が対象疾患となります。

ナローバンドUVB

ナローバンドUVB療法

三面鏡型紫外線治療器はUVB波長を利用しています。
ナローバンドUVBランフ10本を搭載しており、立位のまま半身ずつ紫外線治療を受けられます。扇状に聞くことで均ーかつ短時間に紫外線を当てることができます。
セラビームと違い全身に照射ができるので、広範囲への治療が短時間で行えます。

主に、乾癬・類乾癬・掌蹠膿疱症・菌状息肉症・悪性リンパ腫・慢性苔癬状粃糠疹・尋常性白斑・アトピー性皮膚炎が対象疾患となります。

アトピー診療

アトピー診療

アトピー性皮膚炎とは

痒みを伴い慢性的に経過する皮膚炎(湿疹)ですが、その根本には皮膚の生理学的異常(皮膚の乾燥とバリアー機能異常)があり、そこへ様々な刺激やアレルギー反応が加わって生じると考えられています。

アトピー性皮膚炎に対する薬物療法の基本的な考え方は、アトピー性皮膚炎は遺伝的素因に加え、様々な内的、外的悪化要因を持った皮膚病ですので、現時点では病気そのものを完全に治す薬物療法なく、対症療法が治療の原則になります。

  • 治療の目標

    患者さんが次のような状態になることを目標にします。
    症状はないか、あっても軽く、日常生活に支障がなく、薬物療法もあまり必要としない。
    軽い症状は続くが、急激に悪化することはまれで、悪化しても持続しない。そして、このような状態を維持することで、病気を苦にすることなく、楽に生活できることが期待されます。

  • 治療によく使う薬

    アトピー性皮膚炎でよく使う薬には、ステロイド外用薬、タクロリムス外用薬、保湿薬、抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬などがあります。

    ステロイド外用薬、タクロリムス外用薬:皮膚の炎症を抑える目的でよく使われる塗り薬です。
    保湿薬:皮膚を保護し、水分を保つ塗り薬です。
    抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬:かゆみを抑える飲み薬です。補助的に使用します。
    生物学的製剤 注射: デュピクセント(デュビルマブ)、ミチーガ(ネモリズマブ)

  • 飲み薬が必要な時とは

    アトピー性皮膚炎は強いかゆみを伴うことが特徴です。ステロイド外用薬や保湿薬などで症状がある程度治まっていたとしても、かゆみが強いと引っかいてまた悪化させてしまうことがあります。かゆみの程度は症状の程度や患者さんのかゆみに対する感じ方などによって違いますが、いずれにしてもかゆみを減らすことは大切な治療の一つです。かゆみがひどくてイライラしたり、十分に眠れない時などは、かゆみを抑える目的で抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬などの飲み薬を飲むことがあります。

  • アトピー性皮膚炎のスキンケアとは

    アトピー性皮膚炎を上手にコントロールするためには、炎症をきちんと押さえた後、保湿剤によるスキンケアがとても重要です。アトピー性皮膚炎の患者さんの多くが乾燥肌であり、乾燥肌では、皮膚のバリア機能が弱くなっていて、抗原(異物)や微生物などが侵入しやすく、これらは炎症を起こす原因になります。スキンケアによって皮膚が健康な状態に保たれると、さまざまな悪化因子の影響を受けにくくなり、症状がまた出るのを予防することにもなります。

  • 生物学的製剤 デュピクセントとは

    デュピクセントは、アトピー性皮膚炎の皮疹やかゆみの原因になっている「IL-4」と「IL-13」というタンパク質の働きを直接抑えることで、皮膚の炎症反応を抑制するお薬です。
    炎症反応を抑えることによって、かゆみなどの症状や、皮疹などの皮膚症状を改善します。
    3つの要素 : 炎症、痒み、皮診、に効果があります)すべてに関わり体内物質の働きを抑える薬です。

    投与出来る方
    今までの治療で十分な効果が得られない方にお使いいただけます。
    ※治療に関しては医師の判断で行いますので投与が難しい場合も御座います。

乾癬診療

乾癬診療

乾癬とは

境界明瞭な盛り上がった赤い発疹(紅斑)の上に、銀白色の鱗屑(皮膚の粉)をともなったものが体のあちこちに出る病気です。発疹の大きさ、数、形は様々です。発疹は全身のどこにでも出ますが、力がかかったりこすれたりする場所にできやすいという特徴があり、肘、膝、腰回りなどが多いです。また、頭にも出るので、フケ症のように見えることもあります。

  • 原 因

    乾癬の原因はまだ完全にはわかっていませんが、乾癬になりやすい遺伝的素因があることはわかっており、そこに様々な環境因子(不規則な生活や食事、ストレス、肥満、感染症など)が加わると発症すると言われています。欧米での家族内発症が20〜40%に対し、日本での家族内発症は4〜5%で欧米に比べると低いです。

    青壮年期に発症することが多く、多発しますが、通常、内臓を侵すことはありません。かゆみは約50%の患者さんにみられます。爪の変形や関節炎を伴うこともあります(関節症性乾癬)。まれに発疹が全身におよぶこともあります(乾癬性紅皮症)。その他、喉が痛んだ後(扁桃腺炎)に雨滴状の小さな乾癬皮疹ができる滴状乾癬、重症の汎発型性膿疱性乾癬があります。

  • 治療法

    乾癬の治療方法は大きく分けて、外用療法、内服療法、光線(紫外線)療法、抗体療法の4つの方法があり、これらを症状にあわせ適宜、選択することになります。 通常、外用療法(塗り薬)からスタートします。塗り薬はステロイド外用薬、ビタミンD3外用薬が主に使われますが、各々、特性が異なります。内服薬(のみ薬)としては、レチノイド、シクロスポリン、メソトレキサート(これのみ日本では保険適応がありません)が主なものです。これに紫外線療法を加えた3つ(外用療法、内服療法、光線療法)が基本的な治療法です。2010年からは、これらの治療法で十分な効果が得らえない場合、副作用などで内服薬が使えない場合には抗体療法という新しい治療が使えるようになりました。アダリムマブ(皮下注射)、インフリキシマブ(点滴注射)、ウステキヌマブ(皮下注射)がこの治療に該当します。
    なお、これらのうち、当院では、抗体療法は行っておりません。

    光線(紫外線)療法につきましては、ナローバンドUVB療法、治りにくい部位に対して部分的に照射できるターゲット型エキシマランプを行っておりますので、いつでもお気軽にご相談ください。

扇町公園皮膚科クリニックの診療案内

所在地大阪市北区中崎1-2-25 アクシオ梅田東105
アクセス谷町線「中崎町」駅より約徒歩5分
JR環状線「天満」駅より約徒歩8分
堺筋線「扇町」駅より約徒歩7分

診療時間

受付時間午前:9:15 ~ 12:20、午後:13:45 ~16:30
土曜日 当面の間(9:15 ~ 11:30まで)
休診日日曜・祝日・土曜午後

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